猫でも分かるレベルで「GDPとは?」 を徹底解説! GDPから見えてくる日本とフリーランスの未来

おもしろ雑学

フリーランス猫
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吾輩はフリーランス猫である。仕事はまだ、それほどない。
この社会を自由に生きられる方法を拾い集めている真っ最中である。

ニュースで「GDP」ってよく聞きますよね。
GDP=国内総生産ってことくらいはなんとなく知ってるけど…

SNSでも「GDPがヤバイらしいよ」って話が流れてきます。
お、おぅ…と、適当にごまかしつつ、正直なところ

フリーランス猫
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「GDP」って何なんナアアアァァ!!

経済に詳しい人はヤバイかも…と感じているかもしれません。
でも、あまりピンときていない人も実は多いのではないでしょうか。

私、フリーランス猫、勉強しました。
GDPをよく分かっていない人、基礎知識くらいは絶対に知っておいたほうが良いです!

GDPを正しく理解すれば、今の国の状況が見えてきます。
あなたの仕事や働き方の将来性を考える良いきっかけにもなるかもしれません。

額も頭も小さいけれど、そんな猫でも分かる!
GDPとは何かを分かりやすく徹底解説します

GDP(国内総生産)を猫でも分かるように解説

それではまずは、どこよりもわかりやすく丁寧にGDPの説明をいたします。

フリーランス猫
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G、D、P!
G(グレート)D(デラックス)P(ペルシャ猫)!
カーモンベイビー…♪

フリーランス猫はペルシャ猫に憧れていますが、残念ながら三毛の純日本猫です。

さて、GDPとは何か? ずばり答えからまいります、ドン!

GDP(国内総生産)= 国の儲けが分かるデータ

もう少し丁寧に言うと、国の経済的な発展状況が分かるデータとなります。

国の「儲け」って何?

国の儲け、つまり日本の企業や個人事業の儲けなどをGDPと言います。
ここで、注意しておきたい点。
「儲け」は売上金額の合計ではないというところ。

売上の金額には仕入れの値段なども入っちゃってますよね。
仕入れにかかった費用などは企業が新しく生み出した価値ではありません

よって、売上から費用を引いた額を「儲け」と考えるわけです。

「儲け」になるもの

儲けを生み出すには「生産」が必要です。
ですのでGDPは「国内総生産」とも呼ばれます。

さて、生産は自動車製造などの「物質」を生み出すものだけではありません。
セミナーやマッサージなど「物質のないもの」を提供するサービスも存在します。

このようなサービスも儲けを生み出すものですので、GDPの計算に含まれます。

また、日本国内だけでなく海外とのやり取りで日本に儲けが出る場合があります。
それが貿易です。貿易の儲けの計算は

輸出金額 − 輸入金額

です。単純な計算なので、簡単ですよね。

この他にも国の「儲け」になるものがたくさん存在します。

GDPの数値を出すための「儲け」の見極め方

GDPが国の儲けを表す、ということは分かりました。

ただ国内の「儲け」を調べるのは大変な作業です。
もし儲けがすべて貯金されているのなら

「どれくらい儲けたか教えて?」

と、国民全員に通帳残高を聞いて回れば良いのですが、無理がありますよね。
「儲け」は貯金以外にも消費や投資に回されるからです。

ですので、GDPを算出する際は「儲け」の対象となる事項が以下のように設定されています。

・確定申告などから分かる企業や個人事業者の利益
・企業が行う工場などへの設備投資の額
・住宅購入の際に使ったお金
・企業が抱えている在庫
・政府が国債を発行するときのお金
・公共事業で造られた道路や橋
・貿易の収支
etc…

このように国が把握できる様々な事項を計算し、儲けを合計したものがGDP(国内総生産)となります。

フリーランス猫
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そういうことだったのかナァ! GDP理解できたナァ!

あ、でも、まだ完璧ではありません。
GDPは2種類あるのです。

これらを理解してようやくゴールです! あと少し、がんばりましょう!

これで分かる! 名目GDPと実質GDPを徹底解説

GDPは2種類あります。

1.名目GDP
2.実質GDP

です。

それぞれをただ丸暗記するだけでは理解が深まりません。

なぜ2種類あるのか? と、考えることが大切です。
答えはシンプルです。
GDPには主に2つの意味があるからです。

GDPを計算する意味
1.世界の国々の経済状況を比較するため(→名目GDP)
2.自国の成長率を過去と比較するため(→実質GDP)

1の補足説明
GDPは世界の国々と比較するための数値としても算出されます。つまりGDPは日本だけでなく、世界中で計算されているのです。となると、計算方法が各国でバラバラだと意味がありません。
よって、GDPの計算方法は国連(国際連合)によって統一されています。
世界共通のルールで計算されているというわけです。

ここまで理解できたら、それぞれのGDPについて見ていきましょう。

名目GDPとは何か?

名目GDPは単純です。ここまでずっとGDPの説明をしてきましたよね。
そのとおりに導き出される、そのままの数値が名目GDPです。

よく分かりませんか?
よく分からなくても今は大丈夫です(笑)

そのままの数値と覚えておけばOKです。

日本にいたら1円は1円の価値ですよね。
だから、そのままなんです。
え? 不安ですか? 大丈夫ですww

名目GDP=そのままと覚えておいてください。

次の実質GDPの説明を読めば理解できます。大丈夫です。

実質GDPとは何か?

さて、1円は1円の価値なのですが…
1円の価値そのものが変わることがあります。

それが物価変動です。インフレとかデフレとかいうヤツです。

物価変動で同じ100円のパンが、あるときは90円、あるときは120円になったりします。

でも、パンは同じものですよね。同じ商品価値なのに価格が変わる。
つまり、1円の価値が高くなったり安くなったりしているわけです。

この点を踏まえて、あるパン屋さんの売上を見てみましょう。

パン屋「ねこみみ」の売上

1年目
1個100円のパンを100個売り上げた
100円 × 100個 = 10,000円(売上)

2年目
物価が上昇してパンの値段が1個120円に上昇
同じくパンを100個売り上げた
120円 × 100個 = 12,000円(売上)

この場合、 売上の数値だけを比較すれば、2年目の方が大きくなっています。
そのまま計算すると売上は20%の上昇です。
パン屋「ねこみみ」は前年度と比較すると経済的に20%成長したことになります。

はい、そのままです。これが名目GDPです(理解できましたねw)

でも、おかしいですよね。
これはパン屋「ねこみみ」が成長したから数値が伸びたわけではなく、単純に物価が上がったからです。

20%の売上上昇があっても、国全体の物価も20%上がっているわけです。
「ねこみみ」の店主が20%分の恩恵を受けることはありません。
つまり、この場合の前年度と比較した実質の成長率は0%です。

このように

名目GDPから物価変動の影響を取り除いた上で
より正確な成長率を導き出した値

これが実質GDPとなります。

以上のように、
名目GDPは単純にそのときそのままの数値を表します。
ですから、
同年の世界各国のGDPを比較するときは名目GDPが使われます。

一方、
実質GDPは物価変動の影響を除いた、より正確な成長率を表します。
ですから、
自国が過去と比べてどれくらい成長したかを知る場合は実質GDPが使われます。

GDPの数値から日本の未来を考える

GDPについて理解ができたら、せっかくなので実際の報道と照らし合わせてみましょう。
以下は2020年3月9日に日経新聞が報じた実質GDPの内訳です。

・民間企業の設備投資 4.6%減
・個人消費 2.8%減
・住宅投資や不動産手数料 2.5%減

・公共投資 0.7%増
・貿易 0.5%増

・民間在庫 0% 増減なし

 実質GDPを年率換算すると 7.1%減

参照URL:https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL05HCB_V00C20A3000000/?n_cid=SNSTW001

いかがですか?
いろいろ見えてくるのではないでしょうか。

工場などへの設備投資がマイナスになっている点については政府が「台風などの災害の影響」と、発表しています。それはまぁ、分からなくもないのですが…

しかし、個人消費や住宅関連も確実に数値が下がっています。
経済成長が停滞していることに、間違いはありません。

経済の停滞とはお金が回っていないということです。
では、お金が回るようにするにはどうしたら良いでしょうか?

私達にとって一番身近なのは賃金と消費税ですよね。

賃金(お給料)は当然、高いほうが良いですよね。
消費税は高いのと、低いのと、どちらが消費意欲が高まりますか?
当然、低いほうが物を買いたくなりますよね。

しかし、消費税は今、どんどん上がっています。
賃金は実質30年間、ほぼ変わっていません。

世界各国の経済状況を分析している国際通貨基金(IMF)も
日本は2030年までに消費税を15%にしなければ財政が持たない
と、発表しています。

でも、そんなことになったらますます国民は苦しくなります。
悪循環になる可能性が高まります。

国民全員がもっと高い意識を持って、この問題に向き合わなければならないのです。

フリーランスという一筋の光

GDPとはなにか? 学校では習ったけどよく分からない。
社会人になってもそういう人、けっこうたくさんいます。

フリーランス猫
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何を隠そう、吾輩が会社員猫だったときもそうだったナァ…

よって、日本の経済に危機感を持てる人も少ないわけです。

日本はかつて学力の高い国だと言われていましたが、現在は違います。
日本人は社会人になってからの学習率が極端に低いと言われています。

そうなると、経済をより良くする斬新なアイデアも日本人からは出てこなくなってしまいます。
なぜこのようなことになってしまったのでしょうか…。

日本にはかつて終身雇用制度があり、若い頃にがんばって良い会社に就職すれば一生安泰でした。
そのため、歳を取れば取るほど勉強をしなくなる国民性になってしまったのです。

大企業の幹部たちが高額な給料を得ながら、1日をオフィスでネットサーフィンしながら過ごしている、というのも珍しくありません。

日本人は税金についても鈍感です。
会社に勤めていると、差し引かれる税金は全部自動で会社がやってくれます。
税金の脅威を肌で実感する機会は少ないです。

では、フリーランスになるとどうでしょうか?
会計処理について学ばなければなりません

税金とは何か? お金を稼ぐとはどういうことか?
国や地方の政策にも敏感になります。

幸い、勉強をする時間はいくらでも確保できます。

面倒が増えることをデメリットと捉えることもできるでしょう。
しかし、これからやってくる未来に自分の力で備えることができます。

早くから経済を学ぶ環境にいられることは大きな武器になるかもしれません。

コロナの影響でリモートワークが注目されました。
これからはもう会社に通わなくても、組織に属さなくても、仕事はできるのです。

もしも、国の政策に否が応でも敏感なるフリーランスが増えたら、どうなるでしょうか。

税金や経済に対する国民の意識が高まるに違いありません。
選挙では正しい政治家を選ぼうと、より多くの国民が本気で投票するようになるでしょう。

国はそれを恐れているかもしれません。
ですので、企業のことは優遇しようとします。
(コロナの保障もそうでしたよねw)

会社という鳥かごの中の安全に閉じ込めて、経済に鈍感な国民を増やし、消費税を上げようとしているのかもしれないのです。

会社員であるあなたに、今すぐ会社を辞めるべきだと言うつもりはありません。
ただ、常に学ぶ姿勢は崩さないほうが良いかと思います。

会社を辞めようか迷っているあなた、決断のときかもしれません。

読者の皆様の幸せな未来のために、当ブログがお役に立てれば幸いです。

フリーランス猫
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それでは、またナァ!

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