※コロナ問題に未だ終息の目処がついていません。
この記事は外出を推奨するものではありません。国や自治体の指示に従い、日常が戻るまでご自身の身を最優先に守られるよう、お願いいたします。

吾輩はフリーランス猫である。仕事はまだ、それほどない。
この社会を自由に生きられる方法を拾い集めている真っ最中である。
こんにちは、フリーランス猫です。
みなさんには、「忘れられない」「もう一度行きたい」「また暮らしたい」と思える場所、ありますか?
私は学生時代から社会人の今に至るまで、日本中のいろんな場所を旅したり、いろんな場所で暮らしてきましたが…
その中でもいちばん好きな場所、もう一度暮らしたいなあと思う場所が…
長崎県五島列島にある、新上五島町です!

どんな島なのか?どんな魅力があるのか?
数回に分けて紹介できればと思います(^^)
今回は簡単な島の概要とアクセスについて紹介します。
日本の西の果て、長崎県五島列島ごとうれっとう

日本の西の果て、九州は長崎県。
そんな長崎県の西端に位置する島々が五島列島。
私は数年前までここで暮らしていました。
釣り好きの方や、ダイビング、海が好きな方はご存知の島かもしれません。
五島列島はすべての島がひとつの行政でまとまっていると思われがちですが、4つの行政で成り立っています。
北から南にかけて…
佐世保市、北松浦郡小値賀町、南松浦郡新上五島町、五島市の順に並んでいます。

わかりやすく4つの行政を色分けしました!\(^o^)/
黄色・・・・・・佐世保市宇久町
オレンジ・・・北松浦郡小値賀町
緑・・・・・・・・・南松浦郡新上五島町
黄緑・・・・・・五島市
上記のようになっております。
五島列島のちょうど真ん中、新上五島町しんかみごとうちょう

私が暮らしていたのが、五島列島のちょうど真ん中あたりに位置する新上五島町です。
通称、上五島や新上と呼ばれています。
7つの有人島と60の無人島から構成されています。

急峻な山々が連なり、平地は海岸沿いにわずかに広がっている程度。
大きな河川はありません。
海岸線延長は約429km、白砂の自然海浜や美しい入り江が数多くあります。
町名の”新”上五島町のとおり、2004年に新設合併してできた、比較的あたらしい町です。
7つの有人島はすべて橋で結ばれているので、町内は車があればすべて網羅することができます♪

ドライブにするのにぴったりだナ!
新上五島町へのアクセス

本土からのアクセスは海上航路のみ
五島市福江島には福江空港があるのですが、新上五島町は2006年以降、航空の定期便が運航休止となっています。
ですので、本土からのアクセスは海上航路が必至。
フェリーや高速船などを利用して行き来します。
新上五島町内には港がいくつもあるのですが、本土から来るのであれば下記のルート、方法になります。
①博多港(福岡県)→青方港
フェリー・・・約6時間30分
②佐世保港(長崎県)→有川港
フェリー・・・約2時間30分
高速船・・・約1時間20分
③長崎港(長崎県)→奈良尾港
フェリー・・・約2時間40分
ジェットフォイル・・・約1時間15分
④長崎港(長崎県)→鯛ノ浦港
高速船・・・約1時間30分
⑤長崎港(長崎県)→有川港
高速船・・・約1時間40分

結構選択肢が多いナァ
新上五島町への航路がある、本土の港一覧
博多港
博多港の博多ふ頭 第2ターミナルと、五島列島の島々を行き来する、フェリー太古という船が出ています。
新上五島町では青方港という港に発着します。
ダイヤと運賃はフェリー会社のHPでご確認ください!
✍野母商船『フェリー太古』のHP
長崎港
長崎市の長崎港ターミナルからは、九州商船のフェリー・高速船・ジェットフォイル、五島産業汽船の高速船など、複数の船が発着しています。
長崎港からは、新上五島町内の3つの港(有川港、奈良尾港、鯛ノ浦港)へアクセスできます。
所要時間や費用、目的地に合わせて選んでみてください♪
ダイヤと運賃はフェリー会社のHPでご確認ください。
✍九州商船HP
✍五島産業汽船HP
佐世保港
佐世保港の鯨瀬ターミナルからは、九州商船のフェリーと高速船が発着しています。
新上五島町では、有川港という港に発着します。
ダイヤと運賃はフェリー会社のHPでご確認ください。
✍九州商船HP
船旅が意外と好評だった

私は3年以上島に住んでいたので、船に慣れてしまった感がありますが…
本土の友人が島に来てくれた際

フェリーに乗るとクルーズ気分が味わえる♪
船旅もいいね~
と結構好評でした!
船酔いが気になる方は、酔い止め薬を事前に飲んでおけば安心です!
まとめ
私が今まで旅行&暮らしてきた中でいちばん魅力を感じる町、
長崎県五島列島、新上五島町の地理、概要、アクセスについて簡単に紹介しました!
次回は島ならではの特産を紹介したいと思います。

それではまたナァ!