会社を辞めたい人必見、退職への迷いを断ち切ろう! 会社に居続けることの危険性を裏付ける、恐るべき実験の内容とは!?

退職
<span class="fz-12px">フリーランス猫</span>
フリーランス猫

吾輩はフリーランス猫である。仕事はまだ、それほどない。
この社会を自由に生きられる方法を拾い集めている真っ最中である。

今日は会社を辞めたいけれど、なかなか辞められないの迷いを完全に断ち切り、スッキリと退職できるきっかけになるであろう情報をお届けします。

退職のお悩みを法律相談のプロに任せて解決!

私は元会社員猫だったのですが、フリーランス猫になって本当に良かったと思っています。もちろん「仕事はまだ、それほどない」にもかかわらずです。

会社を辞めたいけれど迷っている人の不安、その大半はおそらくその後の身の振り方のことではないでしょうか?  新しい仕事が見つからなかったらどうしよう、今より給料がさがったらどうしよう、などだと思います。

けれど、本当に深刻なのは、会社を辞めた後のことよりも、辞めたい会社に居続けることの危険性のほうなのです。

結論から言うと、辞めたい会社に居続けると精神面や健康だけでなく、あなたの根本的な人間性まで崩壊してしまう可能性があります。精神面や健康は生活を見直せば比較的早く立て直すことができますが、人間性の崩壊は再起が難しいです。

なぜならば辞めたい会社に居続けると、あなた自身がその恐るべき事実に気づいていない場合があるからです。今回はそのメカニズムについて「ある実験」に基づいて説明していきます。

あなたは簡単に人を殺せる人間になってしまう

世の中では今も悲しい事件が度々起きています。罪もない人の命が奪われてしまうようなことも、珍しくはありません。

ところで、あなたは人を簡単に殺してしまうような殺人鬼のことをどう思うでしょうか? あなたが常識的な人であれば、極悪非道、サイコパス、理解し難いと思うに違いありません。

そういう犯罪をおかしてしまう者の中には、たしかに人間性に欠陥がある人物もいます。しかし、あなたのような常識的な人でも「簡単に人を殺せるようになってしまう」という、恐ろしい実験がイェール大学で行われていたのです。

この実験内容は、辞めたい会社に居続けようとするあなたの危険性を裏付けるものでもあるので、ぜひ読みすすめてみてください。

イェール大学で行われた実験の根拠

それではイェール大学のスタンレー・ミルグラム教授が行った実験をご紹介します。まずはこの実験の目的が何なのか、その背景を知っておいたほうが良いでしょう。

人類最大の悲劇といえば「戦争」です。戦争は単に国同士の争いということでは片付けられません。日本に落とされた原爆も然り、目を背けたくなるような残酷な行為が、ある種の正当性を持って行われます。

ナチス・ドイツが行ったホロコーストもその代表例のひとつでしょう。数百万人というユダヤ人が毎日ノルマをこなすようにして虐殺された史実は、今にして思えば信じがたいものです。

ナチスのトップはヒトラーですが、この大量虐殺の実務責任者はアイヒマンという人物でした。ヒトラーの指示を受けて、毎日人を大量に殺しつづけるアイヒマン。彼の人間性はどれほど異常だったのでしょうか。

その検証と、なぜ残虐行為が行われたのかという疑問に答えを見出すために、この実験は行われました。

アイヒマンは小心者で真面目な公務員だった

アイヒマンは第二次世界大戦後、偽名を使ってアルゼンチンへ逃亡し、そこでは普通に仕事をしながらひっそりと暮らしていました。彼をアイヒマンだと見破って逮捕したのはイスラエルの諜報機関です。逮捕の決め手となった根拠は、彼が妻に贈る花束を買ったことでした。その花束は、妻との結婚記念日を祝うためのものだったのです。

まともに仕事をしながら、愛する妻のために結婚記念日に花束を買う。大量虐殺を行った異常人格者の行為とはとても思えません。逮捕後、アイヒマンに対しては様々な尋問や裁判が行われました。

その結果分かったことは、彼は異常人格者ではなく、とても真摯で真面目な男であり、平凡な性格の公務員に過ぎなかったということです。

会社を辞めたくても辞められないあなたは、おそらく真面目な人物なのではないでしょうか。会社に迷惑はかけられないと、自分の仕事に強い責任感を持ちすぎていませんか?

そんなあなたと、大量虐殺を毎日行ったアイヒマンは、とても似ているのかもしれません。

ミルグラム実験の恐るべき検証結果

それではミルグラム実験の内容について説明します。ちなみにこの実験は上記のような背景から「アイヒマン実験」とも呼ばれています。

実験のルール
まず被験者は「教師役」と「学習者」に別れます。教師役の人は学習者に問題を出し、答えを間違うと学習者に電流を流します。その電流は答えを間違えるたびに徐々に強くなっていきます。恐ろしい実験だと思われるかもしれませんが、実は「学習者」の方はサクラであり、実際には電流は流れません。電流が流れているフリをするわけです。

電流の痛みがどれくらいのものなのかを知るために、教師役の人は事前に45ボルトの電流を体験します。そのうえで学習者に出題をしていくわけですが、電流は最大で450ボルトまで流れるというルールになっています。

最初のうちは学習者も小さなリアクションでしたが、電流が強くなるたびに、叫び声を上げるようになっていきます。教師役の方も45ボルトを体験しているので、自分が学習者に与えている苦痛がどれくらいのものかは理解しているはずです。

常識的に考えれば、ある程度のところで実験の中止を要求するでしょう。ところがこの実験には被験者の2人以外に、もう1人、重要人物がいます。それが無表情で近づきがたいイメージである「権威者」役の人物です。実験の責任者だと思えばイメージがしやすいでしょう。

問題を間違えるたびに学習者からは「ギャー!」と、苦痛の叫び声が聞こえてきます。泣きながら「もうやめてくれ」と懇願する声もします。教師役の人がさすがにこれ以上の実験はやめようと提案しても、権威者からは「続けてください」「実験の意味がなくなります」と、淡々と促されます。

その結果、約7割の人物は最大の450ボルトを学習者に対して流してしまったのです。また、残りの3割の人も、300ボルト以下で実験を強制的に自分の意思で中止する人はいませんでした。

ミルグラム実験で分かったこと

人が拷問を受けているような叫び声をあげながら苦痛を訴え、助けを懇願している状況と、大学の実験と、どちらが大切でしょうか。冷静に考えれば分かるはずです。

ところが「大学の実験」という設定と冷徹な「権威者」による淡々とした促しがあることによって、大半の人は学習者の苦痛よりも実験を優先したわけです。しかし「教師役」の人は人格異常者でもサイコパスでもありません。むしろ、実験を最後まで遂行しようとした真面目な人間であり、また「権威者」に逆らうことができなかった小心な人物だったわけです。

ミルグラム実験では環境と権威者の存在によって、人はその状況に簡単に服従してしまうことがわかりました。他人に拷問のような苦痛を与えているという「異常さ」に気づかなくなっていたのです。

それではこの状況を「会社」に置き換えてみましょう。会社にはオフィスがあり仕事をする環境が整っています。そこには上司という権威者がいます。どの会社も「真面目に働くことを良し」とするはずです。

その会社が健全であれば問題ありません。しかし、もしもとんでもなく間違っていることを行っていた場合でも、あなたはそこに居続ける限り、会社の異常さに気づくことができないのです。

正常な状況であれば誰もが「命は大切である」ということを分かっているはずです。しかし、上記のような条件が整うことによって人は簡単に「人の命を奪う行為」あるいは「自分の命を落とす行為」に抵抗なく、会社に無意識に服従してしまうのです。

明らかに異常なブラック企業に勤め続けている人の心理というのも、これで説明がつきます。

退職しなければ見えない世界がある

退職を経験した人の多くが「実際に辞めてみて、自分がいた会社の異常さに気づいた」と言います。会社の中にいるときは気づかなかったことが、環境を変えて初めて見えてくるわけです。自分が気づかないうちに洗脳されてしまっていないか、冷静に考えてみてください。

辞めたい会社に居続け、その会社の方針を刷り込まれてしまう危険は、あなたの将来において長く悪影響を及ぼします。ひとつの会社に居続けると、そのやり方が「当たり前」であると誤解してしまうからです。上述したミルグラム実験においても「実験とはこういうものだ」と自分に言い聞かせて正当化してしまう傾向が見られたそうです。

辞めたい会社のやり方や考え方が、あなたを洗脳していきます。それでもあなたは辞めたい気持ちを抑えて仕事を続けます。その間に歳はどんどん取っていきます。最終的に限界が来て、その会社を辞められたとしましょう。それでもあなたの頭の中には「会社の常識」としての「辞めたい会社のやり方」が刷り込まれているわけです。

もしも転職に成功したとしても「辞めたい会社のやり方」に洗脳されているあなたは、新しい場所での活躍が難しくなってしまいます。その環境になじめないかもしれません。職場の人間関係もうまくいかない可能性があります。それでも歳だけは取っているので、あなたのやり方の間違いを指摘してくれる人も少ないという状況に陥ります。

結果、最後まであなたは植え付けられた自分の間違いに気づかずに、苦しい状況の中で人生を生きていかなければなりません。

まとめ

辞めたい会社を退職するべきかどうか、その先の未来について不安に思うより、その会社に居続ける危険性を意識するべきだということが、おわかりいただけたかと思います。

もちろん、天職を見つけてひとつの会社でいきいきと働いている人もいるでしょう。すべてのサラリーマンに対して、ひとつの会社に居続けるべきではないと主張するつもりはありません。

しかし、少しでも違和感を持っていたり、別の世界を見てみたいと考えている人に対しては「退職は早きに越したことはない」と私は断言できます。

とは言っても、未来への不安がなかなか拭い去れないという場合もあるでしょう。

そういう人はまず「転職サイトに登録する」を強くオススメします。

登録するだけならば無料です。実際に転職活動を始めなくても問題ありません。

転職サイトでは様々な会社の情報や、実際に働いている人、働いていた人の口コミを見ることができます。

つまり、転職サイトは「今の会社を退職をせずに、外の世界を覗き見ることができる最強のツール」と、言えるのです。

今勤めている会社の常識が、別の会社では「非常識」であることに気づけるかもしれません。まずはそこから初めてみることをオススメします。

最後にもう一度お伝えしておきます。

辞めたい会社に居続けるのは「百害あって一利なし」です。

辞めるべきだということをあなたの脳が、体が、心が、全力で教えてくれているわけです。

そのメッセージをぜひ素直に受け取ってあげてください。

それでも実行できない方へ、おすすめの退職の方法を私の実体験に基づいて以前に記事にしましたので、よかったら読んでみてください。
>> 入社9カ月目でも即日退職。会社員生活の苦痛から解放! 退職代行サービスを実際に利用した感想・体験談

<span class="fz-12px">フリーランス猫</span>
フリーランス猫

それでは、またナァ!
(※フリーランス猫は語尾に「ニャア」を付けないことをポリシーにしています)

タイトルとURLをコピーしました